1月14.15日に私と社長は沖縄に出張に行きました！
社長の経済大学での恩師である岡本貞雄先生が昨年12月に亡くなり、沖縄戦に関する蔵書1,900冊余りを首里高校の同窓会組織の養秀会館に寄贈するというお仕事をしてきました。
12月の後半から岡本先生のご自宅に社長と社員1名が入り込み、1冊ずつ表紙をデータ化した上で梱包しました。
現地では1日目に棚を組み立て、2日目に本を棚にすべて納め、午後からは寄贈式を行いました。
寄贈式には琉球新報、沖縄タイムス、NHKの3社が取材に来られて記事にしていただきました！
社長が学生時代、沖縄戦で当時実際に歩かれた道を同じわずかな食糧で３日間かけて歩く「オキナワを歩く」に参加したのは有名な話…
沖縄といえばリゾートであったり、美味しいご飯を想像していた私でしたが、この出張以降平和のことを思うようになりました。
寄贈の作業をした時に読んでみたいな、と思った本を広島に帰って本屋やネット検索したけれども古本すら販売されていませんでした！
貴重な蔵書だった事を後から実感しました！
琉球新報の記事を転載させていただきました！
琉球新報社 ２０２２年1月１６日掲載「本がつなぐ平和の願い 故岡本さんの2,000冊沖縄」
ホルモンテンゴク
